診療案内

Medical Care当院の診療案内

当院では難治性疼痛に対する
新たな治療を一早く導入
患者様に寄り添い
「あきらめない治療」を。

体外衝撃波治療

有名アスリートの治療で話題に。
慢性的な痛みに有用な効果が
得られる治療です。

体外衝撃波治療

体外衝撃波治療は、メジャーリーグへ移籍した大谷翔平選手をはじめ、多くのスポーツ選手も取り入れており、全身の筋・腱の炎症などによる慢性的な痛みに悩んでいる患者様に有用な効果が得られる治療機器です。

圧力波(圧縮空気を生み出す強い振動)を患部へあてることで、痛み(知覚神経)を一時的に麻痺させ、患部やその周辺の細胞を活性化させ、組織の再構成・治癒(回復)を促進させて完治に向かわせる再生治療です。

体外衝撃波治療

圧力波によって、治り難い痛みを取り除くことができ、痛み止めや湿布、ステロイド注射や運動療法(筋力トレーニングやストレッチ)などで良くならず、痛みが長期化している方に効果が期待できます。

治療効果の期待が高い症状

  • 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
  • 上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)
  • 足底腱膜炎
  • アキレス腱炎
  • 肉離れ
  • 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
  • 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
  • ばね指
  • 脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)

簡易動注療法(手や足の痛み)

効果が一時的でなく
8割以上の患者さんが軽快へ。

簡易動注療法(手や足の痛み)

当院では、ヘバーデン結節や母指CM関節症、足底腱膜炎、外反母趾などでお困りの方に動注治療という最先端治療を行っています。

これは点滴で使用する極めて細いチューブを用いて、手首ないし足首の動脈に薬液を注入し、痛みの原因部位にできてしまう異常な血管(モヤモヤ血管)を撃退する治療法です。

この治療法は、一般的な整形外科やペインクリニックで行われているステロイド注射やブロック注射とは大きく異なり、高い除痛効果が得られます。また、8割以上の患者さんにおいて効果が一時的でなく軽快に向かっていきます。

治療効果の期待が高い症状

  • ヘバーデン結節
  • 母指CM関節症
  • 足底腱膜炎
  • 外反母趾 など

PRP(多血小板血漿)

自分の血液を使った、
体にやさしい再生医療​です。

PRP療法とは

人の体には「自然に治ろうとする力」が備わっています。たとえば、すり傷ができても、いつの間にか治っている、これは血液の中にある「血小板」という成分が傷ついた部分の修復を助けているからです。​

HD-PRP療法は、この血小板が持つ「修復力」に注目した治療法で、ご自身の血液から血小板を取り出して濃縮し、ひざや股関節などの痛みがある部分に注射する再生医療です。​

再生医療とは、これまでケガや病気で損なわれたからだの機能を元通りに戻すために、細胞や人工的な材料を利用して、⼈間のからだに本来持っている「自然治癒力=再⽣する⼒」を活かし、細胞や組織、臓器の再⽣を行うことです。

PRP療法の流れ

PRP療法 STEP_1
PRP療法 STEP_2
PRP療法 STEP_3

PRPをおすすめするポイント

PRPのおすすめポイント1
PRPのおすすめポイント2
PRPのおすすめポイント3

効果が期待できる疾患

  • 変形性膝関節症
  • 変形性股関節症​
  • 上腕骨外側上顆炎
  • 上腕骨内側上顆炎
  • テニス肘・野球肘
  • CM関節症
  • 膝蓋腱炎
  • 腱鞘炎
  • 滑液包炎​
  • 半月板損傷
  • ジャンパー膝
  • 足底腱膜炎
  • 靭帯損傷
  • 肉離れ
  • 骨折(遷延治癒・偽関節)

次のような症状にオススメです

  • 膝関節の痛みが続いてる
  • 整形外科で注射を定期的に行っているがなかなかよくならない方
  • 筋肉や腱の炎症を抑えたい方
  • 手術を避けたい、手術以外の治療を希望される方

PRP療法を応用した技術

PRP

近年、整形外科において普及してきている再生治療にPRP療法があります。ゴルフのタイガー・ウッズ選手や、野球では松坂大輔選手や大谷翔平選手が怪我の改善にPRP療法を活用したことでも話題になりました。

当院のPRP療法

Angel
自分の血液を使った再生医療PRP療法用医療機器 高機能PRP調整システム
PRP Angel

PRP調整システム Angel Concentrated PRP システムは、投入する血液量を調整することで血液成分の濃縮率を増減させることが可能です。

例えば、血液成分の濃度を増減させ、目的の部位及び疾患に適当と考えられる構成のPRPに近づけることが可能です。投与されたPRP中の血小板は血管外で活性化し、成長因子等のタンパク質を放出します。

それらのタンパク質は様々な組織治癒に関連しており、相乗的に作用すると考えられています。

ACP
自分の血液を使った再生医療 “PRP療法” 用医療機器 無菌的操作可能なPRP調整システム
ACP

ACPを用いて調整したPRPは白血球濃度が全血以下となり、血小板濃度が全血の約2-3倍に濃縮されます。

血管外で、血小板は活性化し、成長因子等のタンパク質を放出します。
それらの成長因子は様々な組織治癒に関連し、相乗的に作用すると考えられています。

超音波診療

放射線被爆等の心配がなく、
お子様や妊婦さんにも安全です。

超音波診療

人間の耳で聞くことができない「超音波」。音には波の性質があり、人間には聞こえない超音波を利用して体内の様子を画像化するのが超音波診断装置です。体内に超音波を送り、臓器や組織からはねかえってくる反射波(echo=エコー)を受信して、その情報をもとに画像を作り出します。

超音波診断装置(通称:エコー)では、筋肉・靭帯・腱の損傷、断裂、神経・血管の状態や関節の炎症など、全体をその場で直接患者さまと一緒に観察できます。プローブを当てれば骨折があるか、肩板が切れているのか、炎症か、石灰沈着かなどすぐにわかります。また、放射線被爆等の心配もないため、お子様や妊婦さんにも安全に使用できます。

主な検査可能な疾患

  • 捻挫に伴う靭帯断裂や腱損傷
  • 肉離れ
  • 軟部組織
  • 足関節捻挫
  • 五十肩や肩の腱板断裂
  • アキレス腱の断裂や周囲炎
  • 手指腱鞘炎・バネ指などの炎症性疾患
  • 腱鞘の肥厚や狭窄など

ハイドロリリース

エコー診療に10年以上の経験がある
2名の整形外科専門医により治療

PRP治療

これまで、首肩腰などの痛みや四肢の神経痛に対しては、疼痛部位に対する麻酔薬の注射(トリガーポイント)や神経ブロックで対応をしてきました。

近年画像診断ツールの発展により、エコーを用いて可動域制限の原因となる癒着した筋膜や、痛みの原因となる筋間に挟まっている非常に小さな神経”を正確に同定する事が可能となりました。エコー画像を見ながら細い注射の針を挿入し、生理食塩水でその部位を剥がしていくことで、神経が支配している領域の筋肉の攣縮を改善し症状の改善を図る方法です。

効果としては、症状によっては一回の注射で劇的に改善する方もいますが、複数回行っていく事で改善をしていく方もいます。その場合は1ー2週間に1度のペースで注射を行っていきます。

ハイドロリリースは1mm以下の筋膜や神経を同定し、さらにエコー下に針で正確に癒着を剥がさないといけないため、熟練した技術が必要とされます。
当院ではエコー診療に10年以上の経験ある2名の整形外科専門医により治療を行っております。
これまでの治療で改善が得られなかった痛みや運動制限を改善できる治療になります。気になった方は、是非お気軽にご相談下さい。

対象疾患

  • 首の痛み
  • 肩の痛み
  • ぎっくり腰
  • 寝違え
  • むちうち
  • 慢性腰痛
  • 肩こり
  • 五十肩
  • アキレス腱炎
  • テニス肘
  • 肉離れ
  • 神経痛
  • 腱鞘炎
  • 手根管症候群
  • 肘部管症候群
  • 椎間板ヘルニア
  • 頸椎症などの神経痛

プロロセラピー

プロロセラピー

プロロセラピーとは、体に本来備わっている「治そうとする力」を引き出し、関節や靭帯、腱などの慢性的な痛みや不安定感に対してアプローチする注射治療です。

高濃度のブドウ糖などを患部に注射することで、軽い炎症反応をきっかけに修復細胞が集まり、痛みの原因となる組織の再生が促されます。

リハビリや他の注射で効果が感じにくかった方や、できるだけ手術を避けて自然な方法で改善を目指したい方に選ばれています。

治療は数週間おきに数回行うのが一般的で、当院ではエコーを使いながら安全かつ正確な施術を行っています。薬で抑えるのではなく、根本からの回復を目指したい方にとって、新しい選択肢のひとつです。

リハビリテーション

リハビリテーション室

国家資格を有する理学療法士が、運動器リハビリテーションを中心とした治療を行います。 当院では、地域でもトップクラスの理学療法士が在籍しており、患者さまおひとりお一人に応じた運動器リハビリテーションを中心とした、完全オーダーメードの治療を行います。

患者さま自らが自分の痛みの根本原因を理解し、それを自らが解決できるようにすることをお手伝いします。理学療法士が寄り添い、患者さまおひとりお一人を全力でサポートさせていただきます。

また、リハビリ機器や治療機器も充実させており、早期の機能改善を目的として、軟部組織や骨などの組織治癒の促進が期待できる治療機器を積極的に使用していきます。

MRI画像検査

MRI画像検査

整形外科では、骨や関節、筋肉などの運動器系の病気や怪我を診療する分野です。病気や怪我の診断には、X線やCTスキャン、MRIなどの検査が欠かせませんが、その中でもMRIは、特に骨や軟部組織の状態を非侵襲的に詳しく見ることができるため、整形外科にとって重要な技術となっています。

保険外自費負担金一覧表

項目 金額(税込) 備考
診断書
(当院書式)
1,000~3,000円 提出先により金額が変わります
診断書
(保険会社書式等)
6,500円
自賠責診断書
(警察等提出用)
5,500円
自賠責請求用
診断書
4,500円
自賠責請求用
明細書
4,500円
身体障害者
診断書・意見書
6,500円
運動器損傷
証明書
6,500円
特定損傷治療
証明書
6,500円
後遺症診断書 6,500円
通院証明書 3,500円
傷病証明書
(職安提出用)
3,500円
領収証明書 500円
肺炎球菌
ワクチン
6,500円 市の助成対象者は4,200円
帯状疱疹
ワクチン(水痘ワクチン)
8,000円 市の助成対象者は4,900円
帯状疱疹ワクチン
(シングリックス)
1回あたり
22,000円 市の助成対象者は12,000円
インフルエンザ
ワクチン
3,500円 市の助成対象者は1,500円
コロナワクチン 15,000円 市の助成対象者は3,200円
CD-R代
(本人保管によるもの)
500円
CD-R代
(保険会社等の依頼によるもの)
3,300円
Angel 250,000円
ACP(関節) 55,000円
ACP(腱・筋) 35,000円
簡易動注(上肢) 27,500円
簡易動注(下肢) 38,500円

※ なお、上記料金表は当院で提供するサービスの一部となります。
※ 掲載されていない項目については受付にお問い合わせ下さい。

2025年5月1日 松口整形外科クリニック

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TEL 092-844-1881
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